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説明力を活かせる!塾講師からの転職

このサイトは 「株式会社トライト」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

小中高の子どもたちに勉強を教える塾講師。成績を上げる、受験に合格するなど、明確な目標もあり教育業界でも人気のある仕事です。塾講師が退職したい理由をひもときながら、塾講師の経験を活かせる職業を紹介します。転職を検討しているなら、参考にしてみてください。

塾講師から他業種に転職できる?

塾講師の転職市場での評価は低めです。塾講師として同じ業界に転職するなら市場価値は高くなる可能性もありますが、特別な実績を残したスター講師などでない限り、異業種への転職は簡単ではないでしょう。

教育業界は特有のものがあり、塾講師のスキルがそのまま転用できる職種もあまりないのが現実です。

ただし転職の目的を明確にし、これまでのキャリアやスキルを見直し、アピールポイントを見出せば他業種への転職も可能でしょう。

授業をする、物事を教えるというスキルは、人前で説明・説得をするプレゼンテーションスキルや物事を改善するスキルといった形でアピールできます。

生徒の成績を上げるために何をしていたか、成績がどのくらい上がったかなど、具体的な実績があればアピールしやすくなります。

塾講師の退職理由

給与が安い

厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、塾講師を含む個人教師の平均年収は約418万円となっています。

国税庁の同年の調査によると、日本人全体の平均年収は約443万円なので、平均よりやや低めといえます。

同調査の小中学校教員の平均年収は約698万円、高校教員は約692万円で、塾講師とは250万円の年収の差があります。同じ教育業界でこれだけ開きがあると、塾講師は給与が安いと感じるのは否めないでしょう。

参照元:令和3年分 民間給与実態統計調査(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm
参照元:令和3年賃金構造基本統計調査(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2021/index.html

授業以外のタスクが多く激務

塾は規模や学習指導方法により、さまざまな形態があります。学習の目的にも違いがあり、多様化しているのが塾業界です。

塾講師は授業を行う以外にも、生徒1人ひとりに合ったカリキュラムを組み、問題作成、テスト採点、個々の課題分析、保護者対応、進路相談など、多岐にわたる業務があります。

夕方から夜にかけての仕事であり、激務であることも多くの退職理由になっています。

ノルマがきつい

学習塾の方針にもよりますが、塾講師に夏期講習・冬期講習などの売上ノルマが科せられる場合があります。通常業務のほかに、売上アップのための活動もする必要があり、売上が伸びなければプレッシャーにもなります。

また通年で生徒を増やすことが求められるため、下校時間のチラシ配布などの業務もあります。

塾講師のスキルを活かせる仕事は「キャリアアドバイザー」がおすすめ!

キャリアアドバイザーはどんな仕事?

キャリアアドバイザーとは、就職や転職をしたいと希望している求職者に向け、アドバイスやサポートを行う仕事です。企業内にキャリアアドバイザーが在籍している場合には、社内従業員のキャリア相談を受けます。

似た職種にキャリアコンサルタントがありますが、資格の有無によりキャリアアドバイザーと区別されます。キャリアコンサルタントは名称独占資格なので、資格がない人はキュアリアコンサルタントを名乗ることはできません。

一方で、キャリアアドバイザーは資格不要なので、塾講師から転職してすぐに活躍することができます。

一般的にキャリアアドバイザーは求職者の職業マッチングに関するアドバイスを中心に行います。人材紹介サービスに登録した求職者から、希望条件などをヒアリングし、求人情報から条件にあう求人を紹介します。さらに採用に繋げるために応募書類の添削、企業とのスケジュール調整や条件交渉、模擬面接などを行い、採用実現まで伴走します。

塾講師からキャリアアドバイザーへの転職で活かせるスキルは?

説明力

塾講師は子どもたちに物事をわかりやすく教えるスキルが身に付いています。子どもだけでなく保護者対応もしているので、塾のシステムや学習の進捗状況、将来のことなど説明する力があります。

キャリアアドバイザーは、企業に対しては求職者がどのような人物なのか説明し、求職者には紹介する企業がどのような企業なのか説明しなければなりません。塾講師で培った高い説明力を、存分に活かすことができるでしょう。

また企業内キャリアアドバイザーは、従業員との面談を通じてイキイキと働くためのサポートを行います。従業員が企業内で最大限に力を発揮できるよう、自社の人事制度やキャリア支援制度などをインプットしておき、自社制度に基づき提案することは、知識を教える、学習の方法を教えるといった塾講師の指導と似ているといえます。

推進力

塾講師には、夏期講習や冬期講習の売上ノルマが課せられることがあります。これらはすでに通塾している生徒や保護者にすすめることも多く、塾講師には推進力が培われています。

求職者には企業をすすめる、企業には求職者をすすめるのがキャリアアドバイザーなので、塾講師は間に立って相互に意思決定をさせる推進力に長けているといえるでしょう。

キャリアアドバイザーを目指すなら「トライト」がおすすめ!

塾講師で培った説明力や推進力を活用すれば、キャリアアドバイザーへの転職は高い可能性があります。

「トライトグループ」とは医療福祉を中心としたエッセンシャル産業の課題解決に取り組み、人材不足解消に向けた求職者と企業との適切なマッチングやリスキリング機会の提供などを行っています。

トライトではキャリアアドバイザーを募集しているので、塾講師で培ったスキルをぜひトライトグループで発揮してみてください。

監修

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人材サービスを展開し、創業からこれまで連続成長を実現。2020年には、TS工建からトライトへと社名変更を行い、新たなステージに突入しています。

「挑む人と、ともに挑む。」をビジョンに掲げ、挑戦する人を応援する社風は創業以来変わらず、より働きやすい・働きがいのある、「社員が誇りを持って働ける会社」を目指し、日々進化。

当サイトでは、そんなトライトグループの“働きがい”を取材しました。
皆さんがご自身の“働きがい”を改めて考え、発見することに役立てていただければと思います。

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ZenkenJob編集チーム
“働きがい”の本質を探して

1975年創業。「そこにない未来を創る」をビジョンに、広告・マーケティング、人材事業などを展開。
2021年6月にマザーズ上場を果たし、企業の働きがいやSDGsへの取り組みなどを市場調査、分析し、自社にも役立てるとともに、日本で働く人、社会のための「SDGs」や「働きやすさ・働きがい」について考えていく一端にしたいという思いで制作しています。

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